LIXADA 折りたたみ 薪ストーブにアルコールストーブを仕込んでみたお話
鼻水たれる(挨拶)
初夏に購入したLIXADA 折りたたみ 薪ストーブですが一度もキャンプに行かずに冬になってしまいました。
いい加減ほっとくのもアレなので目的としていたトランギアのアルコールストーブを中に仕込んでお湯を沸かしてみました。
正直目新しさもなくなった話題のような気もしますが、結論が出たので満足w
LIXADA 折りたたみ 薪ストーブとは?
AMAZONで見つけた工具不要でステンレス製組み立て式のストーブです。
ステンレス板だけで構成されていて、工具不要で組み立てれられマス。
ちなみに自宅の鍋を載せてみました。
LIXADA 折りたたみ 薪ストーブにトランギアのアルコールストーブを仕込むと?
こんな感じになります。
普通に前面パネルから出し入れすることが出来ます。
結構重要でアルコールストーブの火消用のフタを使うことが出来ます。
仕込んだ感触からするとアルコールストーブ本体からゴトクまでの距離が遠い印象。
空間に余裕があるので酸欠状態にはなりにくいかな?
いざ実践
さすがにキッチンで色々やるのも怖いので外に出てお湯を沸かしてみました。
下の写真が本日のテスト風景です。
パーツがパネルで構成されている都合上、組み立て時には少々歪みが出ています。結果、私のは3点の足しか接地していません。
この点、構造上仕方がありませんがデメリットかもしれません。
今回は重い鉄瓶載せていますが3点支持でぐらつきは使用上は問題ありませんでした。
また、想像していたよりも炎が高くあがっており悪くないかもしれません。
ゴトクのパーツ無くても良いかな?
約0.5リットルの水を沸騰させて約12分くらいでした。
炎が風にあおられて逃げてしまうこともなく想像以上に使える子だと思います。
結論
AMAZONで見つけてから半年かかって結論が出ましたw
ファミリーキャンプでこれを使う人やや曲者感がありますが、
ソロキャンプ(バイク乗り)であれば使えるアイテムになり得ると思います。
・割合コンパクトで分解すれば「板」になってコンパクト
・焚火もできる
・焼き網見つければBBQもできる
・アルコールストーブを仕込めばゴトク代わりにもなる
組み立て後のサイズがやや大きいことが気になりますが、大は小を兼ねる部分もあるので相殺かな。私のようにアルコールストーブを愛用する人には持っているとナイスグッズかと思います。
ガス派の人にはBBQと焚火用途しか使えないかな。
そんなLIXADA 折りたたみ 薪ストーブのお話でした。