【キューバ旅行】アメリカとキューバフライトを使った2017年1月キューバ旅行のお話
今考えると結構リスキーだったかも(挨拶)
キューバから帰ってきました。
カリブ海良かった(*´∀`)
色々とキューバ旅行記はWeb上にありますが、流石にアメリカ合衆国(ロサンゼルス)経由でキューバ旅行をした情報は2017年1月末には殆ど無いだろうと思うので記事に仕立てた次第。
あまりにも就航したてで情報が無いねw
■前置き
アメリカ経由でのキューバ入国は基本的には出来ませんでしたが、アメリカ合衆国とキューバ間の国交が回復したことを受けて、アメリカ-キューバ便が2016年よりアメリカ国内各地とハバナを結ぶフライトが就航し始めました。
そんな環境下でロサンゼルス観光も含めてキューバ観光旅行を企てた次第です。
2017年1月中旬に実行に移して、アメリカ合衆国 ロサンゼルス経由でキューバ旅行に出かけました。
もちろん準備は念入りにということでキューバ入国に必要なツーリストカードや旅行傷害保険の付帯証明書を準備していきました。
このあたりはメキシコでもカナダ経由でも必ず必要なので手配しましょう。
個人的に思ったのはアメリカ発キューバフライトを使うことで旅行プランが大幅に広がると思います。
■使用したフライト情報
2017/1月より新しく就航した路線です。
ロサンゼルス発AS286便 8:50~
ハバナ発AS287便 17:55~
機材は737-900ERを使用してデイリー運航便です。
様々な航空券の予約サイトを調べて見つけましたが、Expediaはキューバフライトの検索が出来ませんでした。アメリカ系やヨーロッパ系など様々な予約サイト横断的に探した結果ですね。
スカイスキャナーは好んで良く検索に使っています。
チケットを抑えた段階ではほとんど情報が無かったのですが、アラスカ航空サイトより予約が出来ました。
ちなみにアラスカ航空なんて知りませんでしたがJALが提携?していると思われます。一応マイル登録が出来ました。
■実際にやってみた
ロサンゼルス国際空港(LAX)は9つのターミナルを持つ空港です。
何処のターミナルから出発するのか事前に確認しておきましょう。
アラスカ航空はターミナル6です。
通常であればカウンター近くに設置されている端末でチェックイン作業をセルフで行いますが、キューバフライトは専用カウンターが設置されていました。
よって専用の有人カウンターにてチェックインを行います。(2017/1月現在)
また、アラスカ航空は預け荷物がある場合には別途費用が請求されます。
私は航空券購入時に気づいていなかったので少々?な思いをした次第w
良くE-Ticketを確認しましょう。
ツーリストカードについても少々トラブルが発生しましたが、この場は割愛します。
■キューバ入国
キューバ・ハバナの空港はホセ・マルティ国際空港に到着します。
ターミナルは複数あるのですが、アラスカ航空はターミナル2に到着しました。
通常国際線はターミナル3に到着するようですが、新規就航便であることからターミナル2の設定なのか?このあたりはキャパシティの問題もあると思います。
正直、ターミナル2は平屋建ての小さな空港ですw
色々がターミナル3と比較するとしょぼいと思われます。
イミグレーションまでは徒歩!で向かいます。
バスなんか使わないよw
ツーリストカードとパスポートだけで入国できました。
旅行傷害保険の付帯証明書(英語)については使用していませんが、必要なのかどうか今ひとつわかりませんでした。
何故かイミグレーション通過後に手荷物のチェックがありました。
意味あるのかな?
手荷物チェックが終わり、預け荷物を受け取れば晴れて入国です!
尚、ターミナル2の到着ロビーには両替所やATMはありませんwww
荷物を持って出発ロビーに移動して現地通貨を入手しましょう。もしかすると出発ロビーの入り口が封鎖しているかもしれませんが両替したいことを伝えると中に入れてもらえます。
恐らく現地の人が出発ロビーに侵入しないようにコントロールしているのだと思われます。
■余談
我が家はLonely Planetをガイド本として使うことが多いです。
Earthの歩き方は情報が少なすぎる!のと掲載されているショップなどがサービスが悪い印象があるのです。
ただし、Lonely Planetは長期旅行者をターゲットとしている側面もあって時間のない我々のようなサラリマンには出来ない旅行を提案していることも多いですw
でも参考になりますよ。